“Christian Dior” 80’s-90’s French Revolution bicentennial medallion necklace
1946年にパリで創設され、翌年発表したニュールックによってファッションの歴史に革新をもたらして以来、フランスの伝統的な美意識と洗練されたエレガンスを受け継いできたChristian Diorより、歴史的な背景と優美な装飾性が融合した、大変魅力的な逸品をご紹介致します。
艶やかなゴールドカラーを基調に、繊細な装飾が施された円形のメダリオンを中心として、クラシカルなリボンモチーフや粒状の縁飾りが立体的な表情を生み出しており、フランス革命200周年を記念した1989年頃のデザインを持つこちらの逸品。

まず特筆すべきは、その歴史的な意味合いを宿したメダリオンの意匠で、中央にはChristian Diorの頭文字であるCDと1989の数字が刻まれ、その上部には柔らかな曲線を描くリボンの装飾が施されており、フランスの伝統的な装飾美術を思わせる優雅な佇まいに仕上がっています。
そして、裏面にはフランス共和国を意味するRFの文字と、フランス革命が始まった1789年の数字が刻まれており、その周囲を月桂樹を思わせる繊細な植物文様が囲むことで、記念メダルのような格式ある表情を形成していますね。

この1789年と1989年という二つの数字は、フランス革命から200周年という歴史的な節目を表しており、パリにルーツを持つメゾンならではの文化的な背景を感じていただける点が、こちらの逸品をより特別な存在にしています。
また、メダリオンの縁には小さな粒状の装飾が連続して施されており、滑らかな中央部分とのコントラストによって、美しい陰影と立体感を生み出しているほか、幾何学的なラインや小さなドット状の意匠が、アンティークコインを思わせる奥行きのある表情を添えています。

そして、チェーンには細かな球状のパーツが連なるボールチェーンが採用されており、メダリオンの周囲を飾る粒状の装飾と自然に呼応することで、全体に統一感のある洗練されたデザインとなっていますね。

何より、この逸品ならではの付加価値は、単なるブランドロゴのアクセサリーとしてだけでなく、1989年という歴史的な節目を象徴する記念的な意匠を備えている点で、ジュエリーとしての華やかさに加え、フランスの文化や歴史を身近に感じられる魅力がございます。
クラシカルなアクセサリーを好まれる方はもちろん、デザインそのものに意味合いや背景を求める方へ特におすすめで、ゴールドの温かみのある輝きが、普段の装いに気品と程よい華やかさを添えてくれる逸品となっております。
スタイリングとしては、シンプルなシャツやテーラードジャケットに合わせることで、メダリオンの装飾性を美しく引き立てたクラシカルな装いに仕上がります。また、落ち感のあるブラウスやワンピースとの組み合わせも上品で、性別を問わず、フレンチシックな雰囲気を取り入れたエレガントなスタイリングをお楽しみいただけますね。

是非この機会に。