"GUCCI"
Late 70's-early 90's oriental motif silk scarf
1921年の創設以来、イタリアの卓越した職人技と洗練された美意識を受け継いできた GUCCI より、柄使いが美しい逸品をご紹介致します。
艶やかなシルクツイルを舞台に、東洋の装飾品を思わせる組紐や房飾りを緻密な筆致で描き、巻き方によって多彩な表情を楽しめるこちらの逸品。

オレンジを含んだサーモンピンクからコーラル系の地色を基調とし、深みのある赤褐色のボーダーにターコイズブルーやネイビー、エメラルドグリーン、ミント、イエローを重ねた色彩設計は華やかでありながら品格を損なわず、GUCCI らしい装飾性を存分に感じさせます。
素材はタグ表記でシルク100パーセントとなり、斜行する細かな畝を持つ生地には滑らかな光沢としなやかな落ち感が備わっている為、首元へコンパクトに結んだ際にも美しいドレープが生まれ、肩へ広げれば全面に描かれた図柄の奥行きが一層際立ちます。

白地に金茶色の文字を配した短い多言語タグには、GUCCI SETA、100% SILK、100% SOIE、MADE IN ITALYの表記が確認でき、近年一般的なQRコードや長大な品質表示を伴わない仕様から、1970年代後半から1990年代前半頃の制作と推定されるヴィンテージピースです。

正方形に近い大判のフォルムは、首元でのリボン結びや肩掛け、ヘッドスカーフとしてのアレンジに適しているほか、バッグのハンドルへ添えるだけでも装いへ鮮やかなアクセントを加えられます。中央と縁で異なる色柄が現れる為、折り方ひとつで印象を変えられる点も、このスカーフならではの魅力と言えますね。

ヴィンテージならではの華やかな色彩を日常へ自然に取り入れたい方や、ジュエリーとは異なる柔らかな方法で顔周りに気品を添えたい方へ特におすすめで、端正なシャツやミニマルなジャケットに合わせればプリントの美しさが際立ち、シンプルな装いにも奥行きのある個性をもたらします。
装飾性と実用性を兼ね備え、身に着けるだけでなくコレクションとしても楽しめる GUCCI のヴィンテージスカーフを、是非この機会に。